『川』
二日続けて見た夢。
一夜目
静かな川沿いやの旅館でした。
着くと同時にトイレに行きたくなりましたが、旅館の女将さんは「お先に食事をどうぞ」と言う。
トイレを先に行かせて下さいというと、「こちらです」と案内されたのは台所……。
我慢できなくなって、ひとりで探すがどの部屋にもトイレはない。
どの部屋にも食事がおいてある。
ふっと、窓から川を見ると、白装束の集団が列になって川を渡っていた。
恐くなって、旅館をから逃げた。
振り返ると、女将が旅館の玄関からうらめしそうにこちらを見ていた。
食事をしてしまうと帰れなくなるところだったと思った。。
二夜目
ここは三途の川だった。
食事をしてしまった様だった…………。
僕たち(知らない人と)は、若者を集客するために、ログハウスを建てた。
がんばって丸太を集め、流木をおしゃれに飾った。
通りすがりの鬼が、無言でログハウスを潰して去っていった………。
僕たちは泣きながら、
またログハウスを建てはじめた。
そして、目が覚めた。
