レバレッジ
レバレッジとは
レバレッジってなに?
ザックリと説明します。
レバレッジとは、テコの原理の事で、拡張性という概念で使われています。
元々、投資の世界などで多様されていた用語ですが、IT業界などで「それは、レバレッジが効くの?」みたいな使われ方をしてます。
投資の世界でどの様に使われてきたかというと……
FXとかで投資をすると、二十数倍まで掛け金を上げる事ができます。
具体的にどうなるか?
10000円で、投資したとすると……
投資先が10%伸びた場合
①10000円だと
10000×0.10=1000円
合計11000円
②レバレッジ20倍だと
10000×20=200000
200000×0.10=20000円
合計30000円
投資先が10%減退した場合
③10000円だと
10000×(-5)=-1000円
合計9000円
④レバレッジ20倍だと
10000×20=200000
200000×(-0.10)=-20000
合計-10000円(借金)
ザックリ説明するとこうなります。
よく「FXで破産する」という話は、④になってしまう場合があるからです。
こわいですね((( ;゚Д゚)))
FXのレバレッジはオススメしません(^_^;)
話をもどしましょう。
レバレッジ(拡張性)の効果はイメージできたと思います。
投資ではなく仕事にレバレッジを効かせようという
という発想がうまれています。
どういうことか?
あなたが、小説家だとします。
小説を書いて販売。
それだけでは、その小説が売れた時だけが利益。
しかし、
IT技術を使って
小説販売レバレッジ(拡張性)を効かせると……。
webサイトで小説を書く
小説を書いてwebで販売。
小説の続編を書いてwebで販売。
小説の書き方のノウハウをwebで販売。
小説の売り方のノウハウをwebで販売。
作品、作り方、売り方、すべてが利益になります。
これが、仕事のレバレッジです。
出版社や小説コミュニティだけに頼るのではなく、自分の小説専用のwebサイトを作る事をオススメする理由は、このレバレッジ(拡張性)を効かせる事ができるからです。
私が、webで小説を連載している理由は、ここにあります。
これからも、物語の創作者だれもが「自作を商品化できて、それが仕事になる」そのノウハウを確立して、紹介いきたいと思います。
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