25年前から、B’zが好き。
15年前から、LOVE PSYCHEDELICOが好き。
3年前から、米津玄師が好き。
アーティストや楽曲を好きになるルールを一つだけ、決めています。
「世界観のすべてに否定がない」
音も、詩も、スタイルも、その全てが自由。
うけいれ、とりいれ、スタイルに組み込む。
そんな歌に惹かれます。
「全肯定で好き」な事を決めておくと、
心が研ぎ澄まされます。
ひとりで、静かなところで聴くとき、雑踏の中で聴くとき……
余計な雑音すら、ひとつのシーンとして、心に響きわたる。
自作のAZURELYTONE(アズレリイトオン)は、アズール(晴天)のトーン(音色)の造語です。
小説の世界に、音色は流せません。
しかし、音色がこの物語のキーとなります。
夜が明けない街の物語のタイトルを、このようにした理由。
書ききりたいと思います。